URL から "-MoIyadayo" を削除してトラックバックを送信してください。
トラックバックは承認後に表示されます。
USBメモリを介して広がるウィルスがはやっております。そういうウィルスはUSBメモリにautorun.infを作成して,感染を広げていきます。その対策としては,同じ名前のフォルダをUSBメモリに作成してしまって,autorun.infファイルを作成できないようにするというのが有効だそうです。その作業をやってもらいたいんだけど説明してわかってもらうのが大変。そこで簡単にやってもらおうというスクリプトを作りました。
Dim FSO Dim flag Set FSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject") flag = False For Each Drv In FSO.Drives 'Dドライブ以降のリムーバブルディスクが対象 If Drv.DriveLetter > "C" And Drv.DriveType = 1 Then If Drv.IsReady Then Flag = True MakeAutorunFolder(Drv) End If End If Next If Not Flag Then MsgBox "対象となるドライブが見つかりませんでした。" & _ "USBメモリを接続して再度やり直してください", vbInformation End If Sub MakeAutorunFolder(ADrive) sFileName = ADrive & "\autorun.inf" sMsg = ADrive & "ドライブのディスクに対策を施しますか?" If MsgBox(sMsg, vbYesNo+vbQuestion, "作成") = vbYes Then ' WScript.Echo "実行します" If FSO.FolderExists(sFileName) Then ' WScript.Echo "処理の必要はない。" Else If FSO.FileExists(sFileName) Then ' WScript.Echo "autorun.infを削除します。" FSO.DeleteFile sFileName, True End If ' WScript.Echo "autorun.infフォルダを作ります" Set f = FSO.CreateFolder(sFileName) f.Attributes = f.Attributes+3 End If End If End Sub
このスクリプトでは,Dドライブ以降のリムーバブルディスクを見つけると対策を施すかどうかメッセージを表示します。Yesを選択すると,autorun.infファイルがあればそれを削除してからautorun.infフォルダを作成します。