02.ExtJSの開発環境

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Spketの導入

 Javascriptの開発環境はspketがいいと聞いた。それを信じてspket導入する。

導入方法は「Javascript向けIDE「Spket IDE」の導入」を参照した。

この記事のとおり,spketのexe版を導入してみた。あとでpleiadesを入れて日本語化もでき,とても簡単に導入できた。

ExtJSでのコード補完の設定もしておく。参考にしたのは「Eclipse + Spket + ExtJS でコード補完をしてみる」。でもExtJSのバージョンがちょっと違うみたい。3.1.1の場合は,おそよ次のとおりの手順かな?

  1. ウィンドウ > 設定 で設定ダイアログを開く
  2. 左ペインからSpket > JavaScript Profiles を選択
  3. 右ペインの「新規」ボタンをクリック
  4. 適当な名前をつける(ExtJSなど)
  5. 「ライブラリーの追加」ボタンをクリック
  6. 「ライブラリー」はExtJSを選択してOKをクリック。
  7. 追加したライブラリーExtJSを選択して,「ファイルの追加」をクリック。
  8. ExtJSのフォルダのルートにある,ext.jsb2を選択して,「開く」をクリック。
  9. ExtAllにチェックが入っているのを確認。

 この手順のウチ2のところでJavaScript Profilesの画面がうまく表示できなかった。ウィンドウをリサイズしたりするとやっと表示されたり,変な動きをする。致命的なのはプロジェクトの新規作成ダイアログ。なにも表示されないのでプロジェクトを作れない。使っているOSは,Win7のx64。

spket.exeは,Eclipseの3.2あたりをベースにしているみたい。そしてどうもEclipseの古いバージョンでは,x64においてレイアウトが崩れるバグがあるらしい。

そこで,Eclipseの最新版を入れて,spketプラグインを入れるという方法を試す。

  1. Pleiades All in One が楽なので, まずそれをダウンロードして展開。
  2. 次に,spketのプラグインをダウンロードして展開。
  3. プラグインをEclipseのフォルダにコピー

これでなんとか動作した。こちらの環境でもコード補完の設定をしようとしたら,すでに設定されている。spket.exeで設定したのが残っているみたい。設定情報はレジストリとかに保存されるのだろうか。まぁいいや。設定情報はワークスペースに保存されるのでした。おはずかしい。

Ext Designer の導入

http://www.sencha.com/ からExt Designer をダウンロードしてセットアップ。何の苦労もいらない。

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