フィードアグリゲータ

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登板間隔を調整するため、鎌ヶ谷で投げる先発投手数人を残し、チーム内の競争に勝った開幕メンバーの投手達が北に上がってきました。
スプリングトレーニング（オープン戦も含む）、終了です。

今年は、沖縄の終盤からずっと週末の天気が悪く、わしが苦労して作ったスケジュール通りにいかなかったが、ほぼ全員、開幕の準備ができました。

今年のキャンプは、チーム内の争いが激しく、メンバーを決めるのが大変でした。
こういう時は、若い選手のレベルが上がりやすくなるので、今後がものすごく楽しみです。

そうそう、メンバー決めで思い出したが、わしは、その昔、オープン戦最終日にクビになったことがあります。（２００１年）
みんなが、開幕に向けて盛り上がっている中、ひとり、ロッカーを片付けた時の気持ちは、今も強く残っています。
アリゾナのツーソンというメキシコ国境近くの田舎町で、本気で泣きそうになりました。（惨めだった）
ということで、今回、鎌ヶ谷で開幕を迎えた人たちにも、今シーズン大活躍のチャンスは残っています。（クビでは、ノーチャンス）
がっかりしないで、前を向いてがんばってほしいです。

さて、開幕投手が斎藤佑に決まりました。
候補として、武田勝やケッペルがあがっていたが、監督が斎藤佑を指名しました。
今年の場合はダルが抜け、押し出された形でエースと呼ばれる投手はいます。
わしは、エースと呼ばれるには、最低でも年間１８０イニング以上、投げてほしいと思っています。（去年はダルだけ）
そういう意味で、勝やケッペルには、今シーズンがんばって、来年の開幕投手を自分の手で勝ち取ってほしいと思います。（もちろん、斎藤もその争いに入ってもらわないと、困る）

いろんな意見があると思うが、今年の開幕投手は、決まりました。
後は、つべこべ言わず、勝利に向かってがんばるだけです。
今シーズンも、応援、よろしくおねがいします。

ほな、また。

ちなみに、開幕投手って、気合いは入るけど、みんなが思うほどプレッシャーないよ。
たぶん、オープン戦から同じ間隔で登板していくから、すっと入っていけるんやろうな。
短期決戦のプレーオフの開幕投手は、めちゃめちゃ緊張したけど。（負けたら終わりやもんね）

今週は、５試合の予定だったが、雨で１つ流れました。

東海地方でのドラゴンズ戦、全員ナイスピッチングでした。
２戦目に投げた八木は、久しぶりの先発だったが、きっちり５回１失点におさえました。
天気や優先順位の関係で登板間隔が定まらない中、しっかり調整してくれています。

リリーフでは、鎌ヶ谷から合流した植村、榎下の２人が、がんばりました。
それぞれ、２イニングを無失点、三振もいっぱい奪い、監督にいいアピールができたと思います。

関東での３試合は、真ん中のマリーンズ戦が雨で中止になりました。
そういえば、マリーンズの新しい室内練習場が完成していました。
本球場から徒歩で移動できる場所なので、とても快適に練習できました。

横浜では、斎藤佑が先発しました。
６回３失点、まずまずの結果だったが、内容がよくありませんでした。
勝負どころでのコントロールミスが、目立ちました。
シーズン開始まで、あと１試合投げられるので、しっかり調整してもらいます。

千葉でのゲームが雨で中止になったので、武田勝がスライドでスワローズ戦（神宮）に先発しました。
立ち上がり、自分の思ったところにボールが行っていなかったが、なんとか６回１失点でまとめました。
後半は、わりといいリズムとバランスで投げていたので、もう一回の登板で仕上げてくると思います。
２番手は、この日、先発予定だった吉川が投げました。
７回同点からのマウンドだったので、３イニングは投げられると思っていたが、うまくいきませんでした。（結局、打たれて２イニング）
一球一球の投球のレベルは高くなってきているが、それをまだあやつれていません。
先発投手として、長いイニングを安定して投げるには、やることがまだまだたくさんあります。

さて、週明けからは、ホーム（東京、札幌、札幌）での変則３連戦です。
今回も、大サービスで先発を発表しちゃいます。
ケッペル、ウルフ、斎藤佑の順番です。（八木は、西武第二で２１日に先発）
ぜひ、応援に来てください。

ほな、球場で。

最近、土日に雨（春は、周期的に雨になる）が降るので、馬場コンディションと来週末のマリーンズ戦が心配。
てるてる坊主、おねがいします。

やっぱり、雨で１試合、流れました。（２軍は、２試合）
この時期は、開幕に向けて調子を上げられるよう、細かく入念にスケジュールを組んでいるので、晴れてほしいです。
というより、ドーム球場を持っているチームはなるべくそこでやってほしいです。（まぁ、大人の事情があると思うが）

甲子園での武田勝、調子悪かったです。
甲子園は、キャッチャーからバックネットまで距離があり、しかも低い位置に席があります。
そういう球場では、マウンドからの距離感が狂ってしまうときがあるんです。（昔のヤンキースタジアムもそうだった）
今回、勝は、これにやられてコントロールを乱してしまったが、原因がはっきりしているので、心配はないと思います。

岡山（倉敷）でのゲームは、ものすごく寒かったです。
先発の吉川は、投球はよかったが、内容がダメでした。
もっと、ゲームの作り方を、覚えなければいけません。（カウントによって、いろんな性格があることを知るべき）

相変わらず久が、いい投球をしながら文句を言ってるが、リリーバーはみんな順調です。
ルーキーの森内も、長いイニングを投げた方が特徴がでると思っていたけど、ここまでショートリリーフを完璧にこなしています。

２軍の多田野と乾は、雨で予定通りとはいかなかったが、それなりの球数を投げることができました。
それぞれ、次も先発してもらう予定です。

さて、明日からは、ドラゴンズ２連戦です。（岐阜、小牧）
先発は、ケッペル、八木の順番です。
鎌ヶ谷から、植村と榎下が合流します。
どんな投球をするか、めっちゃ楽しみです。

ほな、また。

寒さと乾燥で、指先がえらいことになってきた。
ひび割れは、めちゃ痛い。
馬券が当たらないのも、めちゃ痛い。

札幌ドームでの４試合、順調に消化しました。
ドーム球場は、天気の心配をしなくていいので、助かります。

３日からのスワローズ戦は、日程の都合上、先発タイプの投手がリリーフ登板しました。（八木、ウルフ）
先発の斎藤佑とケッペルが少し点を取られたが、みんな順調にきていると思います。

多田野と乾が、先発の修行のため、９日から鎌ヶ谷合流です。
リリーフと先発の用意で大変だが、大活躍のチャンスなので、がんばってほしいです。

リリーフ陣も、順調にきています。
久は、投げるたびにいまいちとぼやいているが、わしの見た感じでは順調に仕上がっていると思います。

鎌ヶ谷で登板予定（５インング）だった吉川が、２度の雨天中止で２イニングしか投げられませんでした。
天気には逆らえないので、気持ちを切り替えて新しい調整プランを考えます。

さて、明日からはちょっと長い遠征に行ってきます。
まずは、関西遠征です。
今回も、サービスで、先発投手を発表します。
八木、武田勝、吉川の順番です。（オール左やな）
天気が心配なので、てるてる坊主、おねがいします。（今年は、雨、多いな）

ほな、また。裏情報。
鎌ヶ谷では、９日、乾、１０日、多田野が先発やで。

名護キャンプ、終了です。
後半は、天気が悪く、あっと言う間に過ぎてしまいました。
３試合の予定も、１試合半しかできなかったし、練習も計画の半分ぐらいでした。
やっぱり、室内練習場にマウンドがほしいと思いっきり思いました。

さて、ゲームでは、武田のおっさんふたりにケッペルが初登板でした。（ケッペルは２度目やな）
３人とも、順調です。
特に、勝は、ものすごく順調なので、風邪などひかぬよう注意してもらいたいです。
ということで、ほぼ全員、いいトレーニングができたと思います。
アメリカでさぼっていたウルフも、BP（打撃投手）を２回投げ、ゲーム登板の準備が整いました。（３日に投げる予定）

これで名護でのキャンプは終了だが、わしはオープン戦も、春のトレーニングと考えています。
まだまだ、体力と技術をアップしていってほしいと思っています。


植村、齋藤勝、そして、榊原が鎌ヶ谷合流です。
植村、齋藤は、もっと１軍のゲームで投げさせたかったが、人数制限のためカットです。
実力もまだ久や増井をやっつけるまでは来ていないので、鎌ヶ谷でしっかり修行して再チャレンジです。
榊原は、やっとキャンプインって感じです。（あせらず、早く復帰してくれ）

北海道のみなさん、おまたせしました。
３、４日と６、７日は札幌ドームでゲームです。
大サービスで４試合の先発を発表します。
斎藤佑、武田勝、ケッペル、ウルフの順番で行きます。
お楽しみにね。

ほな、球場で。

沖縄の黒糖をなめながらのブラックコーヒー、最高やで。

みなさんのてるてる坊主のおかげで、予定通り２試合、消化できました。（ありがとう）
投手陣は、ここまで、概ね順調です。

また、ひとり、カットになりました。
初戦に投げた矢貫です。
このキャンプ、毎朝、球場１番乗りでがんばっていました。
今回はうまく結果に結びつかなかったが、プロ意識の高い準備のしかたは、ばっちり（こっそり）見せてもらいました。
いつかどこかで、役立つと思うので、続けていってほしいです。（若いのにも、見習ってほしい）

２戦目のスワローズ戦は、斎藤佑でした。
結果と内容を求められるなか、微妙な投球でした。
エース級のレベルで言えば、今回は物足りない内容と結果だと思います。
しかし、これか成長する投手として見れば、ものすごく見所のある投球でした。
ゆうちゃんへの期待は大きいので、みんな厳しい事を言うが、少しずつ、確実にレベルアップしています。

今年のルーキー森内が、登板しました。
緊張した様子もなく、ちゃっちゃと打者をやっつけてくれました。
落ち着いたマウンドさばき、かっこよかったです。

さて、名護でのスプリングトレーニング、最終クールです。
３試合、予定しています。
いよいよ、レギュラー陣が出てきます。
まずは、ふたりの武田が登板します。（やっぱり、ちょっと天気が心配）

ほな、また。そろそろ、部屋、片付けなくちゃ。

このクールは、めちゃめちゃ寒かったです。
その寒さの中、練習試合２、紅白戦１が行われました。

先発ローテーションを争う、何人かの投手が投げました。
結果がよかった選手、悪かった選手、はっきりでてしまいました。
よかった投手は、やはりストライクを先行させ、投手有利なカウントで勝負しています。
打たれてしまった投手は、ボール先行で、自分の力を出す事ができませんでした。

さて、わしの考えてた時期より少し早く、メンバーをしぼるためのカットが始まりました。
中村と榎下が、次のクールから国頭組に合流です。
ふたりとも、いいレベルまできているが、まだやることがたくさんあります。
がっかりしている暇は、ありません。
もう一度、体勢を立て直し、再びチャレンジしてほしいです。（開幕は、まだ１ヶ月もあとやで）

次のクールも、２試合、予定しています。
まずは、矢貫が先発します。
天気が心配なので、てるてる坊主をおねがいします。

ほな、また。

ルーキーの森内と、もうひとりの齋藤が名護組に合流。（がんばれよ）

練習試合、３試合消化しました。
みんな、順調にきています。

それぞれの投手にテーマを持って投げてもらっているが、コーチからも注文をひとつ出しています。
ご存知の、直球主体のピッチングです。
直球主体と言うと、力の真っ向勝負と思いがちだが、そうではありません。
投球の組み立ての基本は、直球での揺さぶりなんです。
コース、球速、モーションなどに変化をつけると、直球だけでも十分配球の組み立てができます。
それができたうえで、変化球を混ぜると、より打者は的を絞りづらくなるんです。
特に、今は、直球に山を張って打席に立つ選手が多いので、ものすごく練習になります。
結果が欲しいくて、ついかわしにいってしまいがちですが、それではレベルは上がりません。
強い気持ちを持って、どんどん直球を投げてほしいものです。

念のためにもう一度言います。
直球主体と言っても力勝負ではなく、どこに投げるかが大事と言う事です。

次のクールも、３試合あります。
まずは、斎藤佑が登板します。（今度は、３イニング）
近くの人は、観に来てください。

ほな、また。

この前のタイガース戦、ブラゼルがいきなりわしに近寄ってきた。
殴られるのかと思ったら、ものすごくやさしい顔で、「わし、吉井コーチと９９年のキャンプ、一緒やったんやけど覚えてる？」と言ってきた。
わしが「ごめん、覚えてへん」と言うと、「そうやろな、わし、まだ駆け出しのあんちゃんやったから」と言い残し、肩を落として去っていった。
ブラゼル、ごめん。
もう、忘れへんから。

第２クール、終了。（右手の痛みも、すっかりよくなった）
初日は雨で、練習内容が変更になりました。
新しい室内練習場での練習だったが、マウンドがないので投手にとっては去年までと何も変わりません。（めちゃ、不便）
この日は、どうしても打者に投げてほしい投手がいたので、是非、室内にもマウンドを作ってもらいたいです。

紅白戦、２試合、やりました。
打たれた選手、おさえた選手、いろいろいたが、ここまで全員、順調です。
次のクールからは、よそのチーム相手のゲームが始まるが、準備はできたと思います。（思い切り、あばれてくれ）

休み明けのカープ戦は、斎藤佑が先発です。
まずは、２イニングスから始めます。
近くの方は、観に来てください。

ほな、球場で。

ジョンが国頭から紅白戦に登板するため、名護にやってきた。
投球内容はよかったが、なんかとんちんかんなことを言っていた。
静脈は、上半身にある血管なんやって。
じょうみゃくを上脈と思ってるらしい。